男飯の要素を全て満たす！@とんかつ三太

男飯の定義はなんだろう。安い、早い、多いは鉄板で、これに濃いと汚いが加わればもう完璧でしょう。そんな男飯中の男飯を港区は芝で発見したのでご紹介させていただきます。お店の名前は『とんかつ三太』、積まれた段ボールや年季の入った鍋なんかはキタナシュラン的な「汚い」の要素を完全に満たします。メニューなんかは入り口にセロハンテープを使った貼り出しております。

そのメニューに注目すると、基本になるのはとんかつと生姜焼き。これに何をトッピングするかが選択肢となります。港区という立地にあって、全て千円を下回る金額も男飯の条件「安い」を満たします。年季の入った鍋で揚げ物を、フライパンで生姜焼きをいたすら生産し続けるので「早い」も楽々クリア。ミトミえもんは「豚生姜焼き＋カキフライ」のセットを注文。あ、そうだ、男飯の要素に「茶色い」も忘れちゃいけないですね。見事な茶色飯になっております。

たっぷりのニンニクと生姜、それに醤油の味わいも含めて「濃い」のハードルも難なく越えてきます。ご飯がいくらでもすすむ味付けで、ご飯をぐんぐん消費していきます。そんな人達のためもあってか、ご飯と味噌汁はセルフで食べ放題。

そもそも生姜焼きの量だって「多い」のだから屈強な男達でも確実に満腹にさせることができるでしょう。これぞ男飯。

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とんかつ三太
03-3455-1459
東京都港区芝3-29-5
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13007217/