素晴らしい銘柄豚のラインナップにとにかく悩む！！@キッチン美味小家

いのちをいただいているのだから残してはいけない。山梨県にあるとんかつ店『キッチン美味小家』では、この大切な基本を改めて強調しております。メニューには様々な銘柄豚の用意があり、ものによってはソースを使うことを禁止しております。ルールが堅苦しく感じる方もいらっしゃるかもしれないですが、せっかくの命を最大限に美味しく食べて欲しいという気持ちの表れ。むしろ期待感だけが上がっていきます。

いただいたのは神奈川県のブランド豚「高座豚」の厚切り上ロース。まず目に止まるのはその盛り付け。肉の部分がこちらを向いている盛り付けは珍しい。せっかくいただく命が主役になるために配慮でしょうかね。

粗めの衣はふわっといているが、肉も同様にふわっと柔らかい。肉自体は、熟成の結果か旨味がじっとりと口の中に広がっていく。多少胡椒などで下味をつけているのだろうが、確かにこれならソースは必要がない。肉自体の旨味を堪能することもまた、いのちをいただくことの礼儀かもしれないですね！

その他、銘柄豚は「金華豚」「アグー豚」「イベリコ豚」「六白黒豚」「三元豚」など有名なブランドが並ぶ。これだけ貴重な豚さん達、このレベルならきっと残す人はいないでしょう。笑

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キッチン美味小家
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