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2018.03.29 昼

若きラーメン界の天才が作るラーメン@麺処ほん田

ラーメン・つけめん

大塚・巣鴨・駒込・赤羽

〜999円

★★★★☆

ラーメン界のザッカーバーグ、本田裕樹さん。東十条にある超人気ラーメン店『ほん田』を開業したのが21歳のときなので、勝手ながらこんな異名をつけさせていただきました。(ちなみにザッカーバーグがfacebook作ったのが20歳のとき)開業と同時にラーメンの賞を総なめにしたそうですが、いわゆる天才型の方なのかもしれませんね。経営もお上手のようで、カップラーメンのロイヤリティービジネスや多店舗展開も積極的にやっているようです。

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他ブランドの店ではラーメンをいただいたが、実は本店へは初訪問。東十条の駅から少し離れた立地、それに開店と同時の訪問にもかかわらず、さすがの行列が迎えてくれます。メニューは、醤油、塩、濃厚豚骨魚介のラーメンと、同じく濃厚豚骨魚介のつけ麺で構成されます。 

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 つけ麺も人気でありますが、最初はやはり基本となるラーメンをいただきたいもの。ということで、「特製手揉み中華蕎麦」を注文。麺は細麺にもできるが、店のオススメはもちろん手揉みでございます。 

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ラーメンのシルエットはこんな感じ。透明感のあるスープの上には、チャーシューが2種、メンマ、小松菜、味玉、海苔が盛り付けられ、ネギを印象的にちらしてあります。透明感のある見た目通りの優しい醤油スープだが、鶏の旨味がきっちり感じられる仕上げになっております。出汁ももちろんだが、きっと鶏油もしっかり働いているのでしょう。キリッとしたカエシの醤油と鶏油のコクがラーメン全体の印象を支えています。ちょっとびっくりしたのはスープの温度が「ぬるめ」であること。ミトミえもん自身は猫舌で、熱々だと味がわからなくなることがあるので有り難かったりはしますが。もしかしたら、スープの旨味を確実に感じられる狙いなのかもしれませんね。

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麺は手揉みならではもちっとした食感。縮れ麺はスープをきっちり口の中まで連れてきてくれるので、スープの旨味ととに麺を楽しむことができます。具材の1つ1つも丁寧に作られているが、中でも豚ばらの吊るし焼きのチャーシューがびっくりするほど美味。燻製香をまとったチャーシューはまるで鴨のような旨味に感じられます。

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若さゆえの尖ったラーメンを想像していましたが、安定感のある美味しいラーメン屋さんでございました。

麺処ほん田
東京都北区東十条1-22-6
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13047541/

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