国分寺に笑い声を！鶏にこだわる2号店へ。@鶏そば ムタヒロ 2号店

今日も国分寺にはたくさん笑い声が響き渡ります。このエリアを中心にラーメン店を展開する「ムタヒロ」グループ。１号店では「煮干し」、２号店では「鶏」、３号店では「まぜそば」と様々なラーメンを展開しております。

その中で共通するのは、メニューが笑い声になっていること。本日訪ねた『ムタヒロ二号店』では、「ガハハ」が醤油、「ダハハ」が塩、「ザハハ」が醤油つけそば、「バハハ」が塩つけそばとなっております。笑

今日はガハハと笑わせていただきましょう。スープは鶏出汁ばっちりの醤油清湯スープ。特に多めの鶏油のコクが目立ちますね。カエシの醤油の濃さは感じるもののまろやかな食後感で品のいいスープに仕上がっております。鶏油が作り出す幕のおかげで最後まで熱々でいただける副次的なメリットも。 

注文時に味変用に、山葵、生姜、柚子胡椒から選べるが、途中でこの生姜を投入。相性はばっちりだが、生姜が目立ちすぎる印象です。あくまで味変として利用すべきですね。

麺はウェーブの掛かった平打ち麺。ツルっとした滑らかな口当たりで、ウェーブしているぶんスープをたくさん連れてきます。そういう意味でも麺とスープの相性はいいようです。具材には鶏と豚の2種類のチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、海苔、三つ葉など。鶏のコンセプトも一貫していて、鶏そぼろの存在なんかがユニークですね。そぼろはスープのエッセンスが全て吸収しております。具材ではこれが一番印象に残りました。

品のよさの中に、ばっちり鶏を感じさせる鶏油やそぼろ。それらと一体感を作る麺など、美味しいラーメンに満足させていただきました。 

 店には明るくポジティブな雰囲気が漂っており、店員さんと常連さんの楽しいやりとりなど聞いていると、思わずこちらもニヤリと笑ってしまいそうです。ムタヒロにはメニューだけでなく、リアルな笑い声も響いておりました。

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鶏そば ムタヒロ 2号店
042-328-4339
東京都国分寺市本町2-3-6 タリホービル 1Ｆ右
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132502/13147068/