2017.12.16 夜 ユニークなもんじゃ焼き屋さん!@清川 お好み焼き・もんじゃ焼き・鉄板焼き 両国・錦糸町・小岩 3000円〜4999円 ★★★☆☆ もんじゃ焼きといえば、月島か浅草をイメージしますよね。今回訪ねた『清川』は江東区の森下にあります。同じく下町の雰囲気があるので、違和感は全くございません。ご夫婦で営む店で創業から18年。話を聞くと、女将さんの親戚が浅草でもんじゃをやっていた関係でノウハウを学ぶことができたそうです。やっぱり、もんじゃは月島か浅草というイメージは間違っていないようだ。 だが、森下のもんじゃ焼きは、浅草を離れてオリジナリティーが育まれたようだ。例えば、一押しの「砂肝ニンニクホイル焼き」。 ご丁寧に作り方の紹介がありますが、女将さんが作ってくれました。アルミホイルで蓋をした器に生のネギを投入。そこに反則レベルの塩胡椒をふりかけます。 砂肝をホイルにぶち込むと塩胡椒がスープにとけて、砂肝だけでなくニンニクやネギもびっくりするほどジャンクな料理に生まれ変わります。しかも、この油がお好み焼きにも好影響を与えます。 斬新なメニューはもう1つ。名前は「あっさり!もちチーズ焼き」。もんじゃで餅やチーズは鉄板ですが、餅で土台を作ったのは初めての体験です。 そこにチーズと卵を流し込みます。単調な印象ではあるが玉葱が、味にも食感にも重要な働きをしてくれます。量は少なめですが、これ以上入れると玉葱臭くなってしまうんだとか。しっかり計算してるのですね! お好み焼きは店の名前がついた「清川焼き」。大ぶりの海老や深川飯を想起させるアサリで構成されます。このあさりがいい仕事してます。これぞ森下あたりのお好み焼きって感じですね! 肝心のもんじゃは、最後までユニークなものをと「辛いぃもんじゃ」。自家製で唐辛子を作ったんだとか。これがびっくりするほど辛い!いや、辛いぃです!唐辛子浮いてるし。笑 — 清川03-3631-6643東京都江東区森下1-18-4 KSグランディールWATANABE 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13017991/