タイのローカルフードが食べたきゃ「奥渋」へ！@パッポンキッチン

奥渋にあるタイ料理店『パッポンキッチン』カウンター８席の狭い店だが、人気と料理は本格派。３年連続でミシュランのビブグルマンを獲得し、現地に近い本格的なタイのローカルフードが食べられると人気だ。そういえば、このビルには絶品のカツ丼の「瑞兆」もあるなど、グルメビルとして有名になる日も近いかも。

ランチはワンメニューだけど、日替わりで毎日変わります。友達の家の家庭料理食べにきたみたいな印象です。しかも、結構おかずを出してくれる友達の家だ。今日いただいたのは、メインの「牛挽肉のココナッツドライカレー」に加えて、揚げ玉子のタマリンド、なまずのラープ、大根サラダ。バランスのとれたタイ料理の定食のようになってます。

味付けはもちろんタイそのもの。大根サラダから明確に伝わります。甘すぎるタマリンドは苦手だが、とても食べやすい味付け。

ところで、ラープってなんだ？タイやラオスで食べられるサラダの１種。野菜がたくさんあるのもタイ料理の特徴ですね。タイの代表的な食材でもあるナマズは蟹のような食感です。ラープ独特の魚醤の味付けもタイの本場の味です。

メインのレッドカレーは牛肉たっぷりで満足感がありました。ハーブやココナッツ、それにナンプラーの味は現地そのもの。シェフご夫婦が語り合うタイ語がさらに現地感を強めてくれますよ。

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パッポンキッチン
東京都渋谷区宇田川町41-26 パピエビル 2F
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