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2017.05.17 昼

築地本願寺だからこそのメニュー「真如揚げ」@鳥焼 辰の字

焼鳥・焼きとん

築地・湾岸・お台場

〜999円

★★☆☆☆

今回は漢字のお勉強から。「海老しんじょう」とかの「しんじょう」ってどう書くか知ってますか?そもそも、「しんじょ」って読んだり、「しんじょう」って読んだりと定かじゃない。漢字でも「真薯」が一般的だと思うが、「糝薯」「真蒸」「真丈」などと書いてみたりなど何が正しいかよくわかりません。さて、本日築地本願寺近くの焼き鳥店『鳥焼 辰の字』でまた新しい「しんじょう」の漢字に出会ってしまいました。

「真如」
これ絶対本願寺を意識してますね。本願寺の僧といえば、覚如、蓮如、顕如ってな漢字で「如」の字がつく人たちですからね。では、辰の字の名物「真如揚げ」をいただいてみましょう。

海老しんじょに代表されるように魚介中心に作られるもの。こちらの真如は、しんじょう風ハンバーグって言ったほうがイメージが近いかも。その証拠にというわけではなかろうが、ケチャップとソースがいただけるようになっております。この真如は、水分が全部飛んでるから調味料をよくすう。ひき肉はつまっているものの味は淡白なので助かります。醤油もなかなかの相性。

真如に加えて唐揚げも。こちらは厚めの衣に鶏肉のジューシーな脂がいっぱい。この飛車角そろい踏みでご飯に襲い掛かってくるのだから、あっと言う間に王手で詰となりました。

鳥焼 辰の字
東京都中央区築地3-14-5
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007661/

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