本当のカルボナーラとはなんだ！？@フィオレンツァ

イタリア料理の『フィオレンツァ』コストパフォーマンスが高いレストランが表彰されるミシュランのビブグルマンに選定されたイタリアンだ。無性にイタリアンが食べたい気分になり新規開拓。

さて、メニューで目に止まったのは「本当のカルボナーラ」。本物のカルボナーラとは何だろう？別に強気な発言というわけではないようです。生クリームを使用しないのが本来のカルボナーラ。油っぽさというかくどさがない印象。大人の味とでもいえばいいでしょうか。結構な太めなパスタなので、本当のカルボナーラを十分に味わうことができます。

炭焼き職人が食べたことに由来して、炭を黒胡椒などで表現してるって知ってました？だから黒トリュフなんかを使ってもカルボナーラと認められます。それ以外を使うのは、あくまでカルボナーラ風になるんだそうです。（ちなみに、ダルマットの平井さんに教えていただきました知識です。）

カルボナーラも郷土の作り方を遵守しているが、他にも郷土料理を提供しています。「ゼッポリーネ」というピッツァ生地に海藻を入れて揚げたものなんかも提供してもらいました。こちらでは青のりとひじきを混ぜているようだ。

最後にいただいたのは一押しである純血の「ブラックアンガスビーフ」のビステッカ。ご存知だと思いますが、ビステッカはイタリア語のステーキ。火入れは適度でジューシーな印象と赤身らしい食感は担保してくれてます。この日いただいた中では味の面ではこちらが一番印象的でした。

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フィオレンツァ
03-6425-7208
東京都中央区京橋3-3-11 京橋サウス　１Ｆ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13043356/