2017.05.13 昼 三度おいしい。ひつまぶしならぬ「鶏まぶし飯」@銘鶏やき鳥 鳥仙 焼鳥・焼きとん 東京・日本橋 1000円〜2999円 ★★☆☆☆ 室町コレド3階のレストランフロア。銘鶏やき鳥の枕詞をつけた『鳥仙』でランチをいただきます。ビルのテナントに入る店には珍しい老舗(昭和元年創業)の鶏肉専門店直営。もはや、古い日本家屋だけが老舗という考えは時代遅れなのかもしれませんね。 さて、銘鶏の正体から追いかけてみましょう。甲州健味どりというブランド鶏を使用。純植物性の飼料で飼育されているため、臭みがなくヘルシーに仕上がるのだそうです。さらに、ワイン粕なんかも食べさせてるんですって。贅沢な鶏ちゃんでね。 一度で三度美味しい「ひつまぶし」ならぬ「鶏まぶし飯」をいただきます。ひつまぶし同様はまずはそのまま。余韻が強く残る濃厚な甘さが際立つひき肉、同じく濃い目の味付けのローストチキンに胡麻のアクセントを加えてます。 甘さが目立つだけに第二形態である薬味はいい仕事。特に山葵は肉に直接作用するので重宝できます。最後の茶漬けは、出汁が甘さを上回れず。あま~いお茶漬けという印象です。 — 銘鶏やき鳥 鳥仙03-6225-2008東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町 3Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13117763/