2016.11.03 夜 修行先は駅前留学!?本格的なピッツァがここにあります。@ナポリピッツァ アランジャルシ イタリアン・ピザ 上野・浅草・日暮里 3000円〜4999円 ★★★★★ 「駅前留学ですよ」あっけらかんと語る『ナポリピッツァ アランジャルシ (Arrangiarsi)」のご主人。ナポリへの留学経験などはなく大阪の駅前の店でピッツァを学んだそうだ。 駅前留学では英語を話せるようにならないなんていいますが、本人の努力やセンス次第なのでしょう。だって、アランジャルシのピッツァは本場顔負けの絶品のピッツァなのだから。さすがに新釜だけはナポリから取り寄せているそう。 ありがたいことにハーフ&ハーフで注文が可能。計7種+日替わりで8種の用意がございます。トマト系のピッツァが多い印象。店名の冠した「アランジャルシ」と「マルゲリータ」をいただきます。 焼きあがった瞬間に店内広がる香ばしい匂いが既に美味しさを伝えてくれます。生地は厚みがありモチモチの食感なのだが、空気をふくんでいるのか驚くほどのふわふわ感も併せ持つ。特に耳の部分が顕著にそれを示す。小麦粉と焼けた風味も抜群だ。 アランジャルシは、モッツァレラ、プチトマト、ルッコラで構成。生地に負けず劣らずのもちもち感を感じさせるモッツァレラが堪らないですね。全体的に若干塩味が強めな印象ですがお酒との相性も抜群。そもそもイタリア人は塩で酒を飲むといいますし。駅前留学とは思えないですね。笑 水牛モッツァレラのカプレーゼは必須の注文メニュ。フレッシュなチーズにオリーブオイルの味付けも抜群です。やはり駅前留学でも本場顔負けの能力が身につくのですね。 ちなみに、アランジャルシ (Arrangiarsi)とは、いい加減とか適当って意味があるそう。これは「良い加減」であり、「適している」という意味にもとれます。お茶目なふりしてこの男。素晴らしい実力の持ち主です。 — アランジャルシ03-3812-9616東京都文京区湯島4-6-17 丸島ビル1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13057017/