2016.10.30 夜 子羊が苦手な人でも食べられる！？子羊に特化したラーメン店。@メンショー トーキョー ラーメン・つけめん 秋葉原・神田・水道橋 〜999円 ★★★★☆ 子羊が苦手な人はご遠慮ください。『メンショー トーキョー』のラーメンの主役はラム（子羊）。とても珍しいテーマですね。都内にコンセプトの違うラーメンをいくつも展開するラーメンクリエイター庄野智治氏らしい。 冒頭の言葉は券売機に記載がある。確かにメニューはラム一色。苦手な人には結構チャレンジングなラーメン店だ。（実はちょっとラムが苦手です、、、）ということでラムのスープに煮干とたまり醤油を合わせた「ラム煮干中華そば」をいただきます。 ベースのスープはもちろんラムなのだが、豚骨との比率は３０：７０なのだそうです。それでも香りか味までかなりラムが強い。ところが、ラムが豚骨や煮干とあいまって旨味に昇華している。苦手なはずのエッセンスが「クセ」に変化しております。さらにチャーシューもラム。ラム好きな人にはたまらないラーメンに仕上がってます！ 濃厚なスープには力強い麺が必要だ。自家製麺という麺にはもっちりした存在感のある食感。タピオカの粉を配合して多加水で製麺しているそうです。小麦本来の芳醇な香りも楽しめるクオリティの高い麺です。 ここのラムなら食べられる！ということで「まぜひつじ」も挑戦。いわゆる台湾まぜそば。やはりラムの香りの主張が強いのだが後半はクセになっていく印象は同様。 かなりスパイシーな仕上げにパクチーなどの調味料も活躍する。特に卓上の生姜とカルダモンの甘酢はまるで魔法のように旨味をつれてきてくれます。 もちろんおい飯もあります。 確かに子羊が超苦手な人はご遠慮したほうがいい。だが、少し苦手程度なら一度試してみてもいいかもしれませんよ。 — 自家製麺 MENSHO TOKYO050-5570-3745東京都文京区春日1-15-9https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13171239/
