2016.09.18 夜 福岡ツアーのメインイベントはすどうの「焼肉」@焼肉すどう 焼肉・肉料理 福岡市 10000円〜29999円 ★★★★☆ 福岡ツアーも蕎麦→馬→担々麺→かき氷と続いて5軒目に突入。土曜の夕方入りから約24時間ですでに食べ過ぎですよね。笑 と、ここで迎えたのが旅のクライマックス。今回のメインイベントである『焼肉すどう』だ。 浜松町の名店「くにもと」の修行、京都の最高級肉割烹の「三芳」での勉強など、常に高いレベルに身を置いて経験と技術を磨いてきたキャリアに期待感が高まります。熊本での開業を経て、ここ春吉で福岡デビューを飾っている。 まずは「近江牛のサーロインの刺身」。甘い醤油は九州ならでは。しっとりした食感は良質な肉である証拠。同様の「近江牛のタルタル」においても同じ印象だが、セロリの葉でアクセントを作っている。 焼肉はやっぱりタンからですよね。もっとも肉の旨味が感じられるという「タン元」をポン酢でいただきます。 「タン」「ランプ」「ハラミ」の焼きが続きます。 肉の美味しさだけでなく、タンには一緒にいただいたネギのパウダーを乗せる。ネギの甘さだけが感じられる新しいネギタン塩の出来上がりだ。 ランプこそお供が素晴らしい。甘さと苦さを楽しませくれる玉ねぎのペーストがめちゃくちゃうまい!これで白飯たべたい。作るのに二時間ほどかかるのだとか。手間をかけた分だけ食材も応えてくれるんですね。 ハラミは結構強く焼くようだ。外はしっかりで中はレアに仕上がる。ちょっとだけ焼きが強いような気もするがバリエーションと思えば問題なし! 熊本産の「サーロイン」は純粋に自身の脂で焼き、 淡白とされる「赤身(ランプ?)」は低温調理で作ったという卵ですきやきとは違う卵料理としていただきます。 素材を活かす方向、創造力を働かせる方向など色々とチャレンジする意志が伝わってきますね! 「杏仁豆腐風のソルベ」を口直しにメインの肉。経産牛の「花房和牛」と「川岸牛」のビブロースと最高級の塊肉が登場。 いやぁ、強力な仕入先からは人望を感じますね!会話をさせていただいても真摯な人柄が伝わってきます。 最後はカレーで〆。焼肉屋のカレーはデザートです!それでは、6軒目に繰り出します!! — 焼肉すどう 春吉050-3137-1010福岡県福岡市中央区春吉3-11-19 1Fhttps://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40043061/