地産地消の博多のかき氷！！@おいしい氷屋

１０００円近いかき氷が当たり前の時代。東京エリアではよく見る光景だが、このブームは九州でも変わらないようだ。もう日本の国民食になる日も近いのだろうか。

やってきたのは博多の唐人町にある『おいしい氷屋』。古い商店街にあって2016年の4月開業という外観の新しさは一際目立ちます。名前も単純でわかりやすい。

博多純氷という地元の氷を使用。48時間じっくりかけて凍らせた硬度の高いブランド純氷なのだとか。じっくり凍らせたという部分にふわふわの食感が期待できます。

１つは「苺みるく」。阿蘇山の牛乳を使っているそうで完全にこいつは九州のかき氷と言っていい。

せっかく博多まで来たのですもの。地元のかき氷なんて嬉しいじゃないですか。マスカルポーネは時間とともに味わいの変化を生んでくれます。

もう１つは「ベリーベリーヨーグルト」。このベリーは「very」でしょうか？「berry」でしょうか？

４種ものベリーを組み合わせてできた食感も味もいろいろと楽しませてくれる。若干氷は粗めな印象でしたが、「very good」な「berry」のかき氷でした。

実はこの日超がつくほどの大雨。恨めしい目で外を見つめていたら「ゆっくりしていってください」とご主人。いい人だぁ〜。歴史深い唐人町商店街のアーケード内に店を構えたのも少しでも街を盛り上げたいとの気持ちだったとか。

いやぁ、かき氷だけど温かい人柄に心がほっこりしました。

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おいしい氷屋
福岡県福岡市中央区唐人町1-4-13
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40042616/