ただいま！念願のカウサ料理を求めてリマへ帰還！@la mar（ペルー旅行8日目前半）

ただいま戻りました！ペルーの首都リマを出発してから、マチュピチュ村泊〜クスコ泊〜ウユニ泊〜ラパス泊と計4日間遠征した後な帰ってきました。

そう、もともとはリマで食事するのが目的。世界のベストレストラン50にランクインする「セントラル」「アクリオ・ガストン」には行ったが、念願のカウサを食べていない。

カウサとはペルーの郷土料理で、アヒアマリージョ（黄唐辛子）を練り込んだマッシュポテトを成型し、その上に具材を乗せたもの。ペルーへはこれを食べにきたといっても過言ではない。カウサ料理をいただいたのは上記ガストンの経営するカジュアルレストラン『la mar』。

広いフロアに高い天井、オレンジやスカイブルーの色使いからは明るい印象が伝わる。予約をとらないスタイルも余計にカジュアルさを強調します。一言でいえば楽しい印象のお店だ。

メニューからさっそくカウサを選択。バリエーションで楽しめる「LA CHALANA」を注文。CHALANAとは平底船のことでその名の通り日本の舟盛りと同じ豪華さ。

種類は４種。基本的なチキンとアボカド、カニ、魚のマリネ（エスカベッシュ）、アンチョビ。アヒアマリージョ（黄唐辛子）の鮮度がいいのでしょう、数少ないカウサ歴だが日本のものとは辛さの抜け方が違うよう。なんとかここまで実現したいものだ。

セビーチェも素晴らしい。さすがガストン、きっちり仕上げてきます。鮑、蛸、海老などの魚介にとうもろこしなどで構成。玉ねぎの辛さとレモンの酸味などが混ざり合い最高のマリネ液が完成。

日本でこの料理が爆発していないのが不思議でならない。翻せば、ペルー料理には計り知れないチャンスが眠っているということだ。

夜に備えてここまでと思ったが、カウンターから誰かがこっち見て誘ってくる存在を発見。ペルーのローカルの魚達です。

視線にはあらがえませんね。リコメンドされた魚をいただきます。

どうやら鯛のようだ。ふわふわにグリルされた白身に大量のバジルとニンニク。味付けふくめて非常に馴染みがいい。日本人との味覚の近さを感じます。こんないい店に出会えるなんて、本当に、めでたいめでたい。

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《店舗情報》
La Mar
Av. La Mar 770 Miraflores, リマ ペルー
+51 4213365