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2016.06.22 昼

「煮魚を求めて銀座民が集まるお店」@いしだや

日本料理

銀座・新橋・有楽町

1000円〜2999円

★★☆☆☆

東銀座には魚料理の店が多い。やはり築地の隣という立地の特性から当然のことともいえる。だが、手間がかかる事情もあるのか煮魚に特化した店は少ない。紹介するのは数種類もの煮魚ランチを提供するお店『いしだや』。

本日は「鬼笠子」「小鯛」「真子鰈」「銀鱈」の4種。それぞれの魚に合わせた味付けを施しているそうだ。

まだ12時半すぎの時点で半分は売り切れ。食べ終わった13時時点でほとんど売り切れていた状態。銀座の人々は煮魚がお好きなようです。

注文したのは「小鯛(愛媛産)」まったく煮崩れしていない上品な盛り付け。銀座らしさというところか。絶妙な温度管理なのでしょう、身はふわふわでふっくらした食感。そのことは一緒に盛り付けられた野菜の柔らかさも証明してくれる。食感と同様で煮汁の味付けも口当たりが優しい。ほんのりした甘い出汁で魚自体の旨みを引き立てます。

靴を脱ぐカウンター型の座敷。地下の隠れ家風な雰囲気と同様で味も含めて上品なお昼の時間になりました。

いしだや
03-6228-4793
東京都中央区銀座3-13-2 登栄銀座ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13124099/

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