虎ノ門シャンゼリゼ通り化計画のパイオニア！＠喰呑をかし

虎ノ門ヒルズと新橋をつなぐ通り「新虎通り」シャンゼリゼを目指す宣言されたこの道の夢はまだ半ばだ。一年半ほど経つが店の数は一向に増えていかない。

ここに目をつけたのが『喰呑をかし』。だが、パイオニアには苦労が大きいものだ。オープンして１年ほど経つが活性化しない道。当初の目論見とは大きくかけ離れてるのではないか。外観から伝わる高級感や一枚板で使ったカウンターは明らかに高級志向だ。

ただ、店も手をこまねいているわけではないようだ。ワンメニューに固定することでコストを押さえ、2000円ほどだったランチを半分ほどに設定。虎ノ門への適応を見せている。

金額からも敬遠してきたが、このほど初訪問。「がっつりチキ玉天丼」（1000円）に冷奴・味噌汁・自家製浅漬けを＋200円でつけられます。ご飯の量を選択できるのも虎ノ門仕様でしょうか。

鳥天の油の質なのか揚げ方なのか、かなり厳しい。盛り付けや器などはセンスがあるだけにもったいない。海苔の下にキムチで味付けした鳥皮があるが、こちらの味付けは悪くない。日替わりのメニューなので、ビビッとくるランチもあるかも。メニューも含めて開拓精神をお持ちなんでしょう。虎ノ門がシャンゼリゼになるまで頑張ってください！

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喰呑をかし
03-5473-3800
東京都港区西新橋2-21-6
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13178187/