2016.03.13 夜 真っ黒な焦がしラーメンにびっくりした日が懐かしい＠五行 ラーメン・つけめん 六本木・麻布・広尾 〜999円 ★★☆☆☆ 昨今のラーメンブームの勢いがすごいですね。巣鴨のラーメン店の『蔦』のミシュラン獲得などは大きなニュースになりました。こんばんは、小池さんの次くらいにラーメンが好きなミトミえもんです。 西麻布の『五行』。社会人になりたての頃、先輩に連れてられていったのが初めて。スタイリッシュなデザインにも助けられ、西麻布という大人の街を歩く自分に多少酔っていたような気がします。いや、毎回〆のラーメンだったので普通に酔っ払ってたかも。笑 さて、五行といえば真っ黒な焦がしスープ。300度を越える熱したラードで醤油やら味噌やらを焦がす。結果として香りが格段に増し、オリジナリティーの高いスープができあがります。今でこそ、出汁、麺、スープなど個性的なラーメン店は増えているが、当時は画期的だったのではないだろうか。大きく火があがるのも演出としても面白い。 焦がしの風味はあの時のまま、最後まで熱々でいただけることにも変化はない。過去は美化されるというが、あの時の強い感動は感じなかった。ミトミえもんが少年の心を失ってしまったせいかもしれません。 — 西麻布 五行東京都港区西麻布1-4-36 ロジマン西麻布 １Ｆhttps://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13005373/
