甘酒横丁の中心には下町らしい居酒屋があります＠笹新

下町の散歩道といわれる甘酒横丁。入り口に甘酒を売る店があった横丁なのが由来だそうだ。昔ながら居酒屋が集まる雰囲気はやはり下町という言葉がよく似合う。こんばんは、都会が怖くて下町にほっこりするミトミえもんです。

さて、甘酒横丁の中腹。真ん中辺りに位置するのが『笹新』外観から既に下町の居酒屋という名がふさわしい。いわば、甘酒横丁の象徴といか中心という感じでしょうか。一見なら少しだけ近寄りづらいかもしれないが、店内はいつも活況だ。

少しいびつな形のカウンター。卓上には大皿で用意された煮物やらサラダやらは食欲をそそりますね。おばんざい屋ともまた違う雰囲気です。

「刺身盛り合わせ」
しめ鯖、青柳、ほっけの昆布締め、初かつお、南まぐろ。ほほう、なかなか新鮮じゃないですか。ほっけの昆布締めなど初めていただきましたが、これはありですね。

「肉豆腐」
相当な長時間煮込んだのでしょう。見た目はお世辞にも美しいとはいえないが、肉の旨味がしっかり豆腐にも沁みこんでます。

「めひかりの南蛮漬け」
これも旨い。きっちり感じる酸味が酒へと誘います。

お酒のつまみとして優秀な食事が並びます。
その他、「穴子の白焼き」

「とこぶしの煮物」も十分平均点を超える一品でした。

いい感じで酔っ払えますので、是非甘酒横丁の中心で愛を叫んでください。

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笹新
03-3668-2456
東京都中央区日本橋人形町2-20-3
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13018155/