提供スピードと柔らかさのトレードオフ！？何を優先するかはあなた次第です＠つるや

世の中、なかなかうまくいかないものです。何か意識すると反対に何かが失う。そのいたちごっこで人は成長していくのでしょうが、もやもやしますよね。こんばんわ、１つしか意識できずに一向にゴルフが上達しないミトミえもんです。

本日の目的地は、門前町として千年を超えるとも言われる街「浅草」

今回訪れた『つるや』の所属する浅草のれん会、非常に重さを感じる集合体ですね。HPでは中国語や英語への対応も進んでおり観光都市としての表情をみてとれます。

さて、つるやの歴史は1931年までさかのぼる。新仲見世通りのアーケードの入り口付近、変わらず提供してきたという味を堪能させていただきます。

「上うな重定食（刺身付）」（5000円）味付けはさっぱりした醤油タレで香りもよい。皮の焼き具合も魅力的ではあるが、江戸前の蒸しの作業が分岐点になっている印象がある。

特徴としては提供が非常に早いが、これは表裏の結果を生んでいる。もちろんすぐに食べれるメリットは大きいが、江戸前らしいふっくらした食感は手に入れづらい。多少骨感が気になるのは素材だけの影響ではないでしょう。

観光地たる所以というわけではないでしょうが、スピードの反対側で失うものもあるようです。

肝吸いは何故か白子。笑　出汁は肝でしっかりとってあったので、おそらく売り切れてしまったのでしょう。

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つるや
03-3841-0280
東京都台東区浅草1-33-2
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13023284/