名物はあんこうだけではない！超絶ふっくらの「あなご丼」も必食です！＠高はし

おはようございます、築地朝食プロジェクト！を細々と続けるミトミえもんです。築地場内の移転までの１年をきり、失われる文化を少しでも堪能しようという試みです。どうしてもモダンな空間になるでしょうから。やっぱり食事は雰囲気も込みですからね。

結構前からそんなこと言ってますが、実は早起きがとっても苦手。今回がまだ第５弾です。１１月の移転に踏破することは難しそうだ。築地の場内の冬はもう二度とこない。前回の「やじ満」の牡蠣に続いて、今回の狙いは『高はし』のあんこうです。

席に座って最初に目で飛び込んできたのは、「次は豊洲で会いましょう」も文字。これはあんこうからのメッセージ。以前はGWくらい提供していたようですが、最近は３ヶ月ほどで取れなくなっているのだとか。ギリギリアウト！

だが、気落ちする必要はない。『高はし』には人気の「あなご丼」（2000円）の存在があるからだ。

箸の圧力に耐えられないあなご。超絶柔らかく煮たふっくらした穴子は築地の必食アイテムの１つだ。タレも甘すぎることなく素材自体もしっかり楽しませてくれる。ランチの2000円は決して安くはないが、納得させられる実力はお持ちです。

あんこうと出会えるのは来年の冬ですね。ちょうど開業付近の目玉に「高はし」のあんこうも数えられることでしょう。

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高はし
東京都中央区築地5-2-1 築地市場 8号館
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002303/