吉祥寺で素晴らしい出会い！活気があって元気をもらえる居酒屋@じゅん粋

吉祥寺。記憶の中には井の頭公園とリニューアル前のいせや総本店しかない。しかも学生時代なので10年以上ぶりということになる。

久しぶりに駅に降り立った目的は、焼肉界の最高峰である『肉山』のイベント。23時から予約なしで特別イベントを実施すると聞いてやってきました。せっかくなので、早めの到着で店の物色を始めます。

これが素晴らしい縁となりました。本当に気持ちのいい店との出会いです。まずは、卵に歓迎のメッセージ。こういうのは何気に嬉しいものです。

店の名前からいいですもんね。『じゅん粋』ですよ！純粋なんでしょう。スローガンにも「小さいことは気にしない！！大きなことはわからない！！」ときました。鉄板焼きなのでカウンターがいいなぁなんて思いましたが、テーブル席でも小さいことは気にしないです。

「茄子のおふくろ煮」料理長のお母さんが実際に作ってるんですって。その名も玲子さん。笑本物のおふくろ煮です。辛味とにんにくが効いてます。

「刺盛」（1280円）が絶対的にお得。シマアジ、水タコ、イシガレイ、スルメイカ、大トロ、鰹たたき、しめ鯖。仕入れもしっかりしているのでしょう。新鮮かつお得な一品に驚きです。

秋鮭の一本買いから「親子なめろう」をいただきました。

鮭のなめろうなんてめずらしいですね。いくらを上からぶっかけます。実際にお腹からいくらを取り出した本当の意味での親子なめろうです。お酒との相性もいい。

リピート率120％という大山地鶏の「白レバテキ」柔らかさ、肉のうまみ、臭みのなさ。素晴らしいです。ごま油も効き具合もいい感じです。

ちなみに飲み物は「究極の梅干しサワー」をいただきました。聞けば、梅を潰してから炭酸をいれるという工程を通じて炭酸を極力の残す。それが究極たる所以。こうしてコミュニケーションが生まれるのがいいですね。

料理もリアルを追及したり、飲み物にも面白みがあるが、何より働いている皆さんとのコミュニケーションが楽しい。他の店なのに肉山の話なんかでも盛り上げてくれました。大きなことはわからないとは、目の前にお客様を元気にするという意思も含まれてるでしょう。

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じゅん粋
0422-20-3550
東京都武蔵野市吉祥寺北町1-10-22
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13150930/