竜宮城のような夢のひと時でした。＠潮騒荘

大塚製薬さんの保養所である「潮騒荘」瀬戸内海を間近に控え、まるで竜宮城のような美しさです。これは夢か現か。

いじめられてる亀を助けたわけでもないのに、ご招待いただき、まずは感謝の言葉からはじめたいと思います。本当にありがとうございます。

驚くほどの絶品料理の数々。献立には瀬戸内海の海の幸を中心に、鶏肉や野菜まで徳島の素晴らしさを舌で体感できます。これが東京の普通のレストランだったから確実に予約困難店です。

「食前酒　木苺酒　金箔」

「先付　鴨の燻製　胡桃と胡桃油」この鴨のレベルびっくりするほど高い！食べるのがもったいない。

「凌ぎ　車海老の寿司　キャビア　黄味酢」
「和え物　子持ち昆布の山葵和え」

「椀　雲子真丈　柚子　鶯菜　霙仕立て」鱈の白子ってこんなに濃厚なんですね！柚子の爽やかさと握手すると驚くほどうまい。 

「造り　紅葉鯛　煽り烏賊　鮪　あしらい一式」紅葉鯛の脂ののりが超絶！

「蒸物　甘鯛の徳利蒸し　白舞茸　渭東葱　豆腐　白ポン酢」

「阿波尾鶏　フォアグラの味噌焼き　チーズ丸十」

「帆立の焼き霜　蟹　焼き蕪　胡瓜　林檎酢のジュレ掛け」帆立の香ばしさが口の大きさだけじゃ抱えきれない！

「白御飯　鯵の摘みれ　貝割　黒大根の糠漬け　白菜漬け柚子風味」

「洋梨のコンポート　イチゴ　黒胡麻のアイスクリーム」

総じていずれの料理は至極のものだった。これまた大塚グループの大塚食品さんが提供する「リッジワイン」に酔ってしまい、一部記憶が抜けていることが残念でならない。

あのワインが玉手箱だったのかもしれない。