１９５８年創業。東京の成長を見守った焼肉店。@徳壽

新橋焼肉ランチ。１２時ちょうどのランチは、虎ノ門や新橋はほとんど行列するといっても過言でありません。

そんなときは、こちら『徳壽』。決して人気がないわけではなく、キャパが大きいのです。はなれと含めて２００席近い収容人数を誇っております。

山形牛が売りの焼肉屋で、新橋烏森で５６年の歴史を誇ります。圧倒的に年下ですので歴史を語れないですが、老舗中の老舗と言えるでしょう。

「カルビ&ももランチ」 1500円

もも、カルビ、ハラミ、タンすじ、味噌豚カルビの単品。おいらの注文のように盛り合わせのメニューもあります。ロースとカルビに関してはアッパーなメニューの特選がありました。

A4、A5の和牛が楽しめるとの売り込みでしたが、カルビは胃もたれしそうな脂。うまいけどね。タレがちょっと甘いのかなぁ。ももは肉自体の旨味が感じられずタレ頼み。あと注文があるとすれば、皿のバランス。夜数人前を盛りつけるためでしょうが、多少貧相に見えちゃいます。

連れの味噌豚をいただきましたが、こっちのほうがいいな。味付けしてもらったほうがありがたい。

高級店の雰囲気、サービスも非常に丁寧で、服装とかも含めて、某有名店にも一見似ている印象を持ちます。

東京オリンピック（１９６０年）より前、なんと東京タワーができた年だとか。東京が成長していくのを見守ってたお店なんですね。老舗という言葉がよく似合います。

―
徳壽
050-5570-4645
東京都港区新橋3-11-8 オーイズミ新橋第2ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13001519/