錦糸町の小台湾、鉄道の旅。@劉の店

錦糸町にある台湾料理店『劉の店』の名物は駅弁！？

名物は「特製鉄道弁当」、そう駅弁なのです。台湾の新幹線の開業記念に作られたというお弁当。

ちなみに、台湾の新幹線は日本製、車体だけでなく駅弁文化も一緒に輸出されたようです。さっそくいただいてまいりましょう。

弁当を開けたとたんに広がる本場な香りに気分は一気に台湾へ。上の段のおかずには台湾名物の排骨。台湾由来のスパイスの香りがジャンク感を作り、下の段にいるご飯のニーズを高めます。お弁当には漬物やふりかけが付き物だが、これがさらにご飯への援護射撃に。全てがご飯に合う設計になっております。要素が多いのは弁当の重要なエッセンスだ。

目的はこの弁当だったが、相方の五目そばが美味しかったので、最後にちょっとだけご紹介。濃厚な味わいなのだが、あとをひかぬさっぱりな味わい。ほのかな醤油の酸味と油の風味が心地いい。麺のコーティング力にも富んでおり一体感もいうことなし。

他の料理食べてみたいと思わせるのに十分のクオリティーでございました。皆様も錦糸町にある小台湾への旅はいかがでしょうか？ご馳走様です。

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劉の店
03-5600-2118
東京都墨田区江東橋3-12-5 マスカットビル　１Ｆ
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