関西では冷やし中華のことを冷麺と呼ぶ！？@みその橋サカイ

関西では、冷やし中華のことを冷麺と呼ぶのをご存知ですか？

関東人は、冷麺といえば韓国料理店の締めの一品を思い浮かべるでしょう。ってことは、関西では「冷やし中華始めました」は「冷麺、始めました」っていうのでしょうか？笑　いや、そうじゃないかも。京都の上賀茂神社の近くにある冷麺の人気店『みその橋サカイ』では、やっぱり冬でも冷麺を合言葉に、通年で冷麺を提供しているのです。

ちなみに、こちらは同じく冷麺の名店、新大宮の「中華のサカイ」から独立店だそうです。

名物、焼豚冷麺。

黄色い太麺の上に、焼豚と胡瓜と海苔がたっぷりのシルエット。もちろん冷たい麺になっております。

タレが最大の魅力になっているのですが、辛子の辛さと本醸造酢の酸味が混ぜて作ります。モチッとしてる麺にタレがしっかり絡むのは共通ですが、新大宮と比べて辛子が弱く、酢が強いような印象。マヨネーズ的なジャンクさも少し控えめか。もう新大宮での食体験からも１０年近く経過してしまったので少々記憶が曖昧ですが、、、

ほとんどのお客さんが冷麺を食べますが、天津飯も隠れた人気者なのだとか。これも独特なもので、白湯スープが使われているという餡が濃厚な味わい。イメージとしては豚骨スープのように癖のある味わいに仕上がっております。

ご馳走様でした。

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みその橋サカイ
075-492-4965
京都府京都市北区大宮東総門口町38-3
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26000396/