毎日でも食べられるお味噌汁のようなカレー。@キッチン アンド カリー

毎日でも食べられるお味噌汁のようなカレー。

これは『キッチン アンド カリー （kitchen and CURRY）』、緑溢れる住宅街の羽根木にあるカレーショップのコンセプト。スパイスのガツンと効かせたカレーも好きだが、素材を主役に据えた優しいカレーが特徴です。定番のカレーを置かず、メニューは素材そのものに決めさせます。これがホッとするような味わいにつながっております。

この日のカレーはこの３つ。もちろんあいがけでいただきます。

３つのカレーには仕切りがなく、混ざり合うことを全く否定しております。優しいタッチのカレーだけに、あ互いに喧嘩することがありません。きっと一緒に食べることも計算してバランスを整えているのでしょう。

「オータムポエムと牡蠣のカレー」

「スリランカポークカレー」

「かぼちゃココナッツカレー」

全てに共通するのは素材へのリスペクトの伝わるアウトプット。前述の通り、味のバランスもいいが、肉と野菜と魚介といった素材的なバランスもいい。しかも、その全てに置いてしっかり素材の甘みが一番前に出ております。優しさばかりじゃ物足りない人向けに、自家製のハリッサをトッピングに用意しているのもポイント。

確かに、このカレーなら毎日で食べられる！

—

キッチン アンド カリー
03-6304-7784
東京都世田谷区羽根木1-21-24 亀甲新い52
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131803/13224066/