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2023.10.16 夜

優雅に白金フレンチ。@ラ クレリエール

フレンチ

目黒・白金・五反田

30000円〜49999円

★★★★☆

白金にあるフレンチ『ラ クレリエール』へ。

”森林に降り注ぐ陽の光”を意味する屋号の通り、白を基調とした明るい店内。ディナーの時間ながら、まるで陽の光が客席に届いたよう。そんな真っ白なキャンパスに食材達が彩りを与えていきます。

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”森林に降り注ぐ陽の光”を意味する屋号の通り、白を基調とした明るい店内。ディナーの時間ながら、まるで陽の光が客席に届いたよう。そんな真っ白なキャンパスに食材達が彩りを与えていきます。

まずは、この日のコースを構成する食材達のプレゼンテーション。ワクワク感を醸成するとともに、シェフの生産者へのリスペクトも伝わってまいります。

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まずは、この日のコースを構成する食材達のプレゼンテーション。ワクワク感を醸成するとともに、シェフの生産者へのリスペクトも伝わってまいります。

ちなみに、シェフは本場フランスを初め、日本の名店で腕を磨いたキャリアを持つ。ミシュランの星を獲得し、ゴエミヨでは3トック、食べログではブロンズと、グルメの賞レースで数々の実績を誇ります。さぁ、それでは”EMOTIONAL STORY”と銘打ったコースのラインナップをご紹介してまいりましょう。

「パナッシュ」
ブータンノワールのペーストを挟んだエクレア風のアミューズがお気に入り。

「タラバ蟹とセイコ蟹」
二種の蟹のコラボ。出汁に身に卵にいろんな角度から蟹を楽しませる。蔓紫の苦味が輪郭を作ります。

「白子のムニエル」
スペルト小麦でコーティングした白子。焦がしバターの風味が味を引っ張るが、トマトやビネガーの酸味が安定させてます。

「オマールブルー」
根セロリのペーストと。栗を合わせてるのが面白く、この甘味がいい働き。

「天然キノコのコンソメ」
松茸、香茸、岩茸、タマゴタケ、、、キノコたちの共演。滋味な感じがグッド。

「特別なお魚」
レアな火入れのクエと。フレッシュハーブたちがサラダ仕立ての華やかなものに。ソースはパプリカエキス入りの魚出汁が務める。

「真牡蠣」
タイトルは牡蠣だが、ポルチーニ、フォアグラ、トリッパなど主役クラスが1つの皿に集まる。出汁もポルチーニが務めるなど、木の子感が全開。濃厚なアウトプットは赤ワインにぴったり。

「アンディーブ」
ベリーのエキスのゼリーを乗せて。

「本日のお肉」
鹿肉。柔らかな火入れが素晴らしい。鹿の出汁と胡椒のソースで。

「笛吹のぶどう」
シャインマスカットのシャーベット。

「和栗モンブラン」
しっとりとした口当たりが素晴らしい。栗にこれだけ水分を感じるとは。

ラ クレリエール
03-5422-6606
東京都港区白金3-14-10 ベルパラーゾシロカネ 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13194179/

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