鰻と鶏で呑む。@鳥駒

三田慶應仲通り商店街にある老舗居酒屋『鳥駒』へ。創業は1963年。

屋号のタグラインにあるように、鰻と焼鳥で呑む居酒屋である。名物「若鳥の丸焼」は迫力満点なボリュームで、皮がパリパリとな仕上げ。

ちなみに、写真は丸焼きの半分の半身焼きですが、それでも圧倒的なボリュームになっております。塩と胡椒のみというシンプルな味付けにつき、純粋に香ばしさと共に鶏の味と堪能できます。一方、もう１つの人気メニューである「鳥唐揚げ」は、ニンニクとカレー粉がお供についており、ジャンクな味わいが楽しめるようになっております。

実は鰻と鶏だけでなく、豚の存在も。その3種類はいずれも串で食べれて、つまみにぴったり。共通するのは甘めのタレで、やはりそのどれもがお酒との相性がいい。

鰻部門から「鰻蒲焼」

鶏部門から「つくね」と「皮」

豚部門から「シロ」

締めにやばいネーミングを発見したので、これを発注。名前がなんと「ラードごはん」。

意識高い系の人には一生縁がない食べ物と言っていいでしょう。笑　大胆にスプーンにラードを乗せただけのシルエットで登場。さらに、ニンニクたっぷりの醤油をかけるのから鬼に金棒。これは暴挙と言っていいでしょう。笑

鰻と鶏で呑むかと思いきや、やきとんやラードといった豚肉もきっちり呑ませてくれました。最後にタイトルを訂正して締めさせていただきます。三田の鳥駒にて、鰻と鶏と豚で呑む。ご馳走様でした。

—

鳥駒
03-3452-6046
東京都港区芝5-26-3
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13013991/