四捨五入したらタダ！？秋田が誇る幻の町寿司。@宝寿司分店

秋田の至宝と称される寿司店『宝寿司分店』をご存知だろうか。分店というからには本店があるわけだが、複数あった系列も含めて同店以外はすでにない。カウンター７席のみの１回転、常連にあっても１年ほど予約の待ちなんだとか。一見などにはおよそたどり着ける店ではない。大将と女将のお人柄、オリジナリティー溢れるメニューなど、魅力を語ればきりがないが、驚くべきはその金額でしょう。コースのラインナップを拝見いただいた後に発表したいと思います。絶対、驚きますよ。笑

素材もいいのだろうが、多くが大胆なカットであり、その旨味を十分に堪能させます。蓴菜、とんぶり、いぶりがっこなど秋田の名産をネタにしたメニューもあって、江戸前とは全く違うアウトプットを楽しませます。老舗ながら今風のエンタメ感にも富んでおり、筋子とサーモンの握りなどではお客達への調査が始める。痛風かどうかか確認されると、筋子の卵が一欠片だけ。カウンターがドッカンと笑に包まれます。本来はこんな贅沢に筋子を使います。笑

名物はバクダンと呼ばれる、鮪の剥き身に鶉の卵にネギや胡麻を和えたもの。空の軍艦がわんこそば状態で提供され続けて、手ずから軍艦を作り上げていきます。これ一生食えそう。笑　

ラインナップはこんな感じ。

「蓴菜」

「雲丹と烏賊の握り」

「鯵の握り」

「鯖の握り」

「蕨たたき軍艦」

「とんぶり軍艦」

「蛸吸盤」

「水タコ」

「帆立」

「縞鯵」

「えんがわ」

「平目」

「炙り帆立」

「甘海老」

「サザエつぼ焼き」

「玉子焼き」

「北寄貝」

「蟹味噌と蟹身」

「ミモレット」

「焼きシャケとすじことご飯」

「すじこ小丼」

「どんぶり小丼」

「いぶりがっことクリームチーズ」

「なめこ味噌汁」

さぁ、お待たせしました。これだけの料理をいただいて、、、
何とお値段は一人５０００円！！もはや四捨五入したらタダやん。笑

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宝寿司分店
018-863-2154
秋田県秋田市寺内蛭根3丁目5-7
https://tabelog.com/akita/A0501/A050101/5004621/