2023.07.22 昼 東京最古のインドネシア料理店を引き継ぐ。@チャベ 目黒店 世界料理(アジア) 目黒・白金・五反田 1000円〜2999円 ★★★★☆ インドネシア料理店『チャベ(cabe)』の目黒店へ、駅から徒歩5分ほどの場所にございます。 2002年に武蔵小山にて創業し、2016年に東京最古のインドネシア料理店「せでるはな」の跡地を引き継ぐ形で、目黒店をオープンさせております。異国情緒漂う店で、インドネシアやその料理のファン達で賑わうお店になっております。ランチにもかかわらず、予約席ばかりで埋まっている人気っぷりに少々驚きました。ちなみに、”cabe”とは唐辛子の意味だそうです。 ランチメニューから、インドネシアの炒飯(ナシゴレン)サテつき。 まず、我々に最も馴染みの深いナシゴレンは外せません。米の1粒ごとに辛味やコクが浸透しているナシゴレン。普通にうまいっす。 卓上の辛味ペーストをかけると印象が一変。辛いもの好きにはぜひ。 ちなみに、チャベ(cabe)」とは、インドネシア語で唐辛子の意味。唐辛子を入れてこそ、チャベの味と言えるのかもしれません。一緒に添えられたサテにもピリ辛のソースがついております。おかずにぴったりな刺激の持ち主。 定番ばかりでは面白くない、とお初のメニューにもロックオン。 それがソトハバットと呼ばれるスープ。”ソト”はスープ、”ババット”は内蔵という意味で、いわゆる牛モツ煮スープのこと。スープのエッセンスが強く、とてもあっさりとした味わい。モツはたっぷり使われるが、臭みなどは一切無縁でクリアな旨味だけを感じます。スープにはハーブやスパイスの要素が強く、現地感たっぷりのアウトプットでございます。癖になりますよ! ご馳走様でした。 — チャベ 目黒店03-6432-5748東京都品川区上大崎3-5-4 第1田中ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13027513/