茗荷谷名物の肉丼！！@札幌軒

丸ノ内線の茗荷谷駅の周辺には、高校や大学が集中しているそうで、１日に７万人もの乗降客数を超える。学生が多ければ、デカ盛りグルメの店があるのが常というもの。駅の改札口を出たビルの２階に、茗荷谷名物を称する店がある。名前は『札幌軒』、創業５０年の歴史を誇る老舗のお店でございます。

主役は肉丼、いわゆる豚丼でございます。

帯広の名物の豚丼などでは、厚めの肉を重ねるが、ここでは牛丼に近いようなシルエットで登場します。まず、味付けの破壊力がすごい。かなりの塩気に支配されており、これがご飯へのニーズに直結します。ニラや玉ねぎなども同じ味付けなので、ご飯の消費量が倍速になります。

バランスを取るなら卓上の紅生姜の仕事です。

その他のメニューは町中華風なものが多い。中でもチャーハンに薄焼き卵を重ねた「チャン玉」が人気だそうだ。卵の下には大量のハムとチャーシューが隠されております。肉丼が名物の店のメニューらしさ。味がしっかりなのも変わらず。

量も味付けも、きっと体育会の学生たちだって満足させてきたことでしょう。ちなみに、丼のグランプリで何度も金賞を獲得しているそうですよ。これは間違いなく茗荷谷名物だ！

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札幌軒
03-3947-9225
東京都文京区大塚1-4-10 銀嶺ビル 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13003841/