2023.06.10 昼 塩で食べるハンバーグ!?@ハンバーグ・ステーキ宮崎亭 焼肉・肉料理 池袋~高田馬場・早稲田 1000円〜2999円 ★★★★☆ ”通は塩で食べる”なんて昔はよく言いましたが、天麩羅、蕎麦、刺身、などがその代表格だったでしょうか。甘味や旨味を引き立てるとされております。その文化は肉の業界まで波及し、とんかつや焼き肉なども塩で食べるシーンも増えてきたように思います。だが、その中で池袋で出会った、塩で食べるハンバーグというのはちょっと新しい。2013年創業の『ハンバーグ・ステーキ宮崎亭』の提案するスタイルだ。 牛肉100パーセントのハンバーグは、もはや飲める系といってもいいテクスチャー。たっぷりの肉汁がソースとなり、もはや塩すらも必要性を感じません。 いや、500万年前の塩というオーストラリアの塩をかけると、たちまち脂たちに輪郭ができて味を引き締めてくれます。肉自体の濃厚な味わいをダイレクトと感じさせる一助にもなってくれます。コショーやナツメグ等の香料を一切使用しないというこだわりにも納得です。 それ自体にポテンシャルのある宮崎牛のハンバーグの味をさらに高める塩の役割。確かに塩で食べるべきハンバーグだ。ご馳走様です。 — ハンバーグ・ステーキ宮崎亭050-5597-0811東京都豊島区西池袋1-4-3 藤巻ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13156281/