北海道の食材を駆使した創作居酒屋。@ ゆるり家

すすきのエリアにある居酒屋『ゆるり家』へ。

スナックやカラオケなどの小箱の店が多く入居するビルの７階にございます。目の前のお店なんかも大いに盛り上がっておりますが、こちらは屋号の通りにゆるりとした時間を過ごせる居酒屋だ。お店が掲げるコンセプトは「手作り創作」。料理を担当するシェフは、洋食、中華、郷土料理などを多ジャンルに携わったそうで、料理人歴も30年を超える。その経験が様々なアイデアに繋がっているのでしょう。

お通しの「シーフードのコーンマヨ和え」から北海道感満載。小さな器の中に、海老、貝類、白身、鱈などたくさんの魚介が同居しております。

ゆるり家の名物として紹介されるのはこの３つ。

「ホタテベーコンのバター焼き」帆立はかなりレアな火入れ。ベーコンやバターにジャンクさもあるのだが、このニュアンスがさっぱり感を作ります。もちろん、酒との相性はバッチリだ。

「とうふボール」見た目は完全にたこ焼き。ソースやマヨも完全にたこ焼きだが、中身は豆腐につき罪悪感はゼロ。必然的にふわふわの食感にも仕上がるし、ナイスアイデア。

「豚キムチ天ぷら」キムチの酸味と辛味をサクサクの天ぷらで包む。油も加わって、やはりお酒の進む味わい。

もう１つの店自慢の料理はグラタン。シェフの洋食の経験の集大成なんだとか。北海道の食材がふんだんに使われており、クリーミーさが濃厚な味わいを舌の上に落としていきます。

締めは鮭おにぎり。北海道ですからね、鮭は避けて通れません。笑　塩焼きした鮭をほくほくのご飯で包む、王道ながら一番美味しいおにぎりだ。ご馳走様です。

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ゆるり家
050-5890-8171
北海道札幌市中央区南5条西3丁目1-4 No.11グリーンビル 7F
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1044862/