2023.04.24 昼 アフリカ料理は、奥が深くて、そして渋い。@ロス・バルバドス カレー 渋谷・恵比寿・代官山 1000円〜2999円 ★★★★☆ 奥渋、そこは駅前の喧騒とは異なる大人なエリア。 お洒落なカフェやこだわりの雑貨屋などが点在し、グルメ的にもユニークな店が並ぶエリアであり、文字通り、奥が深くて渋さのある注目スポットでございます。今回紹介する『ロス・バルバドス (Los Barbados)』も例外なく、奥が深くて、そして渋い。 もう店内外の雰囲気から、奥渋らしさが全開。 アフリカンなポスターやアートが貼り出されるなど、オーナーさんはパリの移民街をイメージしたそうですが、唯一無二の独特な雰囲気が作られております。提供するのもアフリカ料理が中心で、なかなかアウトプットをイメージするのが難しい。笑 ヴィーガン向けのアレンジに積極的なことだけは伝わってまいります。 注文したのは「Poulet Yassa meal(プーレヤッサ)」 ワンプレートで提供されるが、左上のものがそれ。西アフリカの料理だそうで、いわゆる鶏肉のレモン煮だとか。酸味をまとまった柔らかい鶏肉と玉ねぎが主役で、レモンの爽やかな風味がいい仕事をしております。 まるでスリランカカレーのようなヘルシーな副菜たちが脇を固める。 青菜の煮込み、豆の煮込み、揚げバナナなどなど。セビーチェのようなピリ辛の酸味、ハバネロ系の辛味の刺激など、味変アイテムも充実。混ぜ混ぜして食べれば、さまざまな表情を楽しめること間違いなし。 アフリカ料理は、奥が深くて、そして渋い。 — ロス・バルバドス03-3496-7157東京都渋谷区宇田川町41-26 パピエビル104https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13111493/