中華街屈指の老舗の名物は、叉焼！！@中華菜館 同發 本館

日本最大の中華街といえば、もちろん横浜中華街。

その歴史は150年にも及ぶそうで、500店舗以上もの店を軒を連れております。平日にあっても観光客の姿は多く、人気店となればたちまち行列が作られます。今回ご紹介するのはその１つ、明治期創業の老舗中の老舗『中華菜館 同發』の本館でございます。名物は聞くまでもない。ショーウィンドウから見える吊るされた「焼豚」達でございます。

”同發名物”の香港スタイルランチ、1100円。

何をもって香港スタイルなのかはわかりませんが、構成は、焼物、スープ、野菜、お新香、ご飯。焼き物は日替わり含めて６種類から選択が可能ですが、一番人気は「叉焼と皮付き豚バラの焼物」の二度美味しいメニュー。ちなみに、日本のチャーシューは煮豚が一般的で、香港の焼豚は香辛料煮付けて焼くのみ。その結果なのか、両方に共通するのは噛み応えです。

叉焼はタレに浸してあるが、この咀嚼時間が甘めのタレの甘さと時間をかけてマリアージュしていく。

少々濃厚なきらいもあるが、マスタードを合わせると不思議と調和していきます。

豚バラはパリパリになった皮の部分お香ばしさと塩気がたまらず、ついついご飯に手がのびる。脂もしっかりと感じさせるが、これも同じ結果を生みます。お代わり自由なので、ガンガンいっちゃいましょう！

横浜中華街屈指の焼物ランチ。ぜひ一度ご賞味あれ！

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中華菜館 同發 本館
045-681-7273
神奈川県横浜市中区山下町148
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000152/