さすがの餃子のラスベガス！@餃子のラスベガス

餃子といえば、宇都宮や浜松が有名ですが、博多も負けてはおりません。

ということで、福岡餃子巡りの旅の模様をお送りします。２軒目は『餃子のラスベガス』、若者の街である大名エリアにございます。周囲の店々からもスタイリッシュさが漂うが、これに似合う洒落た雰囲気になっております。まず名前から陽気な匂いがぷんぷんしますもんね。カルピスみたいなロゴみたいな暖簾も明るい印象。ちなみに、この暖簾は日替わりで変わるみたいです。

餃子の前に自家製の瓶詰めサワー、ひやボールをいただきます。オリジナルのロゴが可愛い。いわゆるハイボールだが、この飲み方がまたシャレオツ。瓶を逆さにしてマドラーがわりにコップをかき混ぜます。

餃子は注文が入ってから手包みするので、待ち時間に「半熟海苔玉」にお付き合いいただきます。これが大成功、濃厚な磯の香りはごはんですよ的な満足感を作り、これが玉子の濃厚な味とハーモニーを奏でてくれます。ご飯にも合いそう、、、笑

餃子、登場。

皮がももちもちで分厚く、中からは肉汁が溢れ出します。小籠包のイメージに近いか。生姜の風味がアクセントになっておりますが、その奥に、香辛料なのか独特な風味がほんのりと香ります。

つけだれは福岡らしい酢醤油や辣油などの用意がありますが、納豆ダレや麻辣ダレなどのバリエーションも楽しめます。

全体的に創作性が高く、これが多くのバリエーションを生んでおります。出自が人気のビストロだそうで、その文化や経験がラスベガスの中に持ち込まれているのでしょう。娯楽施設の宝庫である本場ラスベガスに負けぬ、楽しい餃子のラスベガスでございました。ご馳走様です。

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餃子のラスベガス
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