2021.12.01 昼 客家料理店の名物は焼きビーフン!@台湾客家料理 新竹 中華料理 上野・浅草・日暮里 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 本日のランチは台湾料理店。御徒町にある『台湾客家料理 新竹』を訪ねます。 屋号を分解してみましょう。客家料理とはなんだろうか。客家とは、漢民族の一支流であり、戦乱の中で南へ南へと定住を繰り返した民族らしい。台湾だけでなく、中国南部や東南アジアにも根を下ろす。なるほど、台湾に根付いた客家民族の郷土料理が食べられるということか。新竹は台湾北部の都市の名前、特にここで育った料理ということなのでしょう。 メニューは定番の台湾料理の名前が並ぶが、客家丼など、初見の料理の用意もある。一番人気は「焼米粉」、焼きビーフンだそうです。ちなみに、ビーフンは台湾の新竹市の名産なのだとか。 極細のビーフンだが、味付けはしっかり。いや、極細で表面積が増えるのだから、コーティング率はむしろ高くなるのは必然か。干し海老や干し椎茸の強い旨味が目立ち、同時に塩気の強さも特徴です。もはやビーフンだけでも十分なインパクトだが、たまに見つかる肉や海老がご褒美のように活躍します。笑 胡椒の辛味もいいアクセントになっております。 塩分も含め、水分を奪っていくので、後半は少々重たくなるのは避けられない。どちらかといえば、お酒を飲みながら〆の料理として食べてみたい。乾きは酒で満たしたい、そんな料理でございました。客家民族は大酒飲みなのかも?笑 — 台湾客家料理 新竹03-5688-1388東京都台東区台東3-14-9 水野ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13025813/