2021.11.16 昼 築地から豊洲へ。多くの世代に愛され続けるアジフライ。@とんかつ八千代 とんかつ・揚げ物 築地・湾岸・お台場 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 築地市場が豊洲に移転したのは2018年10月のこと。 同じタイミングで築地場内にあった飲食店たちも豊洲へ移転。今回はその1つである『とんかつ八千代』を訪ねます。新しい施設だけあって飲食店は整然と並んでおり、同店は入り口から手前側に位置しております。築地市場の古い”味”は失われしまったのは寂しいが、ここから新しい”味”が作られていくのでしょう。 名物は2つ。曜日限定の「チャーシューエッグ」と「アジフライ」だ。 手前にあるのはアジフライ。たっぷりの厚みとふわふわな食感が魅力。普段ならアジフライには醤油派だが、デフォルトのたっぷりタルタルソースでいただきます。築地時代と変わらず、サクサクとふわふわのコントラストがたまりません。すべての角度からご飯に襲いかかります。それをも上回る濃厚さの持ち主は、とろとろのチャーシューエッグ。少々重たく感じるのは年齢を重ねたからか。笑 ご飯は大盛りだが、ご説明の通りで、相手に困ることはありません。魚市場らしさなのか、あおさたっぷりの味噌汁は美味。 八千代とは、多くの世代という意味。築地時代からのファン、これから豊洲での新しい出会いなど、今後も多くの世代に愛されていくことでしょう。ご馳走様でした。 — とんかつ八千代03-6633-0333東京都江東区豊洲6-6-1 豊洲市場7街区 管理施設棟3Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1313/A131306/13227143/