温泉や銭湯の話じゃあ、ないですよ！！@長岡生姜ラーメン しょうがの湯

渋谷にある『しょうがの湯』へ。温泉や銭湯の話じゃあ、ございません。

ミトミえもんの行くところにグルメあり。そう、ここは新潟五大ラーメンの１つに数えられる長岡生姜ラーメンのお店でございます。

経営は、「野郎ラーメン」等を手掛けるフードリヴァンプ社。二郎インスパイアの野郎ラーメン、三茶にあったタピオカ専門店の三茶ヤなど、流行を押さえるのが上手なようです。新潟伝統のラーメンはどのように再現するのでしょうか？

メニューは大きく４つ、黒と白と紫の生姜ラーメンと新潟名物のタレカツ丼を提供しております。ちなみに、黒は醤油、白は塩、紫はつけ麺になっております。長岡生姜ラーメンといえば醤油が基本なので、ここは黒生姜らーめんをいただきましょう。

まずはスープを一口。土台となる動物系の強さと醤油のカエシがしっかり感じられるが、やはり圧倒的な存在感を示すのは生姜。生姜の風味が有無も言わせず、口の中で爆発していきます。まさに生姜の湯。温泉ではありませんが、体は確実にポカポカしてまいります。

トッピングには、チャーシューではなく、豚肉の細切れが浮かんでおります。いわゆる生姜焼きを想像させるもので、これはアイデアの１つですね。面白い。

麺は中太のストレートなものですが、加水率の問題なのか、スープとの距離感を感じてしまいました。そういう意味でも主役はやはり”生姜”ですね！

ここで終わりにすればいいのに、ついついタレカツ丼（930円）を追加。値段もですが、量もしっかり一食分。ご当地と同じアプローチの薄いシルエットのかつにタレをたっぷり浸透させます。このジャンク感にお腹はいっぱいでも不思議とお腹に収まっていきます。

いつもダイエットを目指すなんて言ってるのに、はい、ミトミえもんは”しょうがない”人間です。ご馳走様でした。

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長岡生姜ラーメン しょうがの湯
050-5456-7136
東京都渋谷区渋谷3-10-12
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13243202/