2021.09.14 昼 地元に行列!?癖になりすぎるラーメン店。@大ちゃんラーメン ラーメン・つけめん 市原・木更津・富津 1000円〜2999円 ★★★★☆ ただいま、帰りました!千葉県君津市、ここは何を隠そうミトミえもんの地元でございます。そんな君津市が誇る行列のラーメン店をご存知でしょうか? 名前は『君津餃子大ちゃんラーメン』黄色い看板に赤い文字が遠くからでも視認できる存在感を放ちます。車必須のエリアにして、平日の昼間にもかかわらず長蛇の列が作られる人気店。 正直に言います、これだけの人気店を当時はチェックできておりませんでした。創業は1995年、ミトミえもんが東京へと旅立ったのは1998年のことだがら、少なくとも3年間は訪問のチャンスがあったにも関わらず。地元に雄にようやくのご挨拶にお伺いします。 絶大の支持を集めるラーメンはずばり豚骨。塩を重ねた「とんしお」が看板商品、これにネギを加えたメニューをいただきます。 なるほど、圧倒的な豚骨風味は癖になる味わい。適度な甘味が特徴的で、大量の胡椒の刺激とでコントラストを作ります。甘みの正体はなんと蜂蜜なのだとか!ユニークな隠し味がコクを生み、豚骨と混ざり合って癖を作り出します。いわゆる豚骨の臭みで癖を作っているのではないので、ある意味では万人受けするかも。 ネギもいい味に食感にといいアクセント。強い塩気とあいまって、中華のねぎ塩ダレのような強さを作り出します。 麺は中太サイズのシルエットだが、強さのあるスープの前では借りてきた猫状態。チャーシューの量なども贅沢なもので、こってりラーメンラバーのツボをよく押さえております。 屋号に君津餃子の文字も踊るように餃子も名物の1つ。とうもろこしのような甘みを感じたが、これも実は蜂蜜なのだとか。強いニンニクの香り、たっぷりの肉汁、隠し味の甘み。 ラーメンの場合と同じように、餃子もまた癖になる味わいでございます。地元びいきを差し引いても、一度は訪ねてみてほしい一店です。ご馳走様でした! — 大ちゃんラーメン0439-55-0142千葉県君津市常代5-4-2https://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12001001/