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2020.12.22 夜

美人女将が打つお蕎麦。@浅草じゅうろく

そば

上野・浅草・日暮里

10000円〜29999円

★★★★☆

浅草の観音裏、通称裏浅草にある蕎麦店『浅草じゅうろく』へ。100年を超える老舗も珍しくない街にあって、2015年の創業と比較的に若い。若さは勢いか、すでに浅草でトップクラスの評価を獲得している人気蕎麦店でございます。

若いといえば女将さん、しかも美人さんというおまけ付き。さらには、何と店の看板である蕎麦は彼女が打っているそう!!そんな蕎麦の話の前に、まずは蕎麦前をいただいていきましょう。
「白魚の天ぷら」原価割れ確実の特別サービス。笑

「八寸」湯葉、車海老、くわいのチップス、鯛の押し寿司、ずわい蟹の味噌和えなどなど

「刺身」4日寝かせたクエ、本鮪の中トロ

「穴子寿司」

「唐墨と塩辛とじゃがバター」お酒のための、お酒のためだけのセット。

「カキフライ」驚くほど巨大だが、これで小さい方というからまた驚く。

これだけの蕎麦前でお腹もいい感じ、お酒で気分もいい感じ。それでは真打、と言いたいところですが、蕎麦の出番はまだ。浅草じゅうろくの冬の人気メニューである鴨鍋が待っております。

寝かせることで旨味を増した鴨、もちろんそのままでも美味だが鍋への出汁としても貢献しております。大量のセリとも相性良し。これを目当てにここを目指す客も多いそうだが、なるほど納得でございます。

この鍋には丸く成形した可愛らしいそばがきも投入して、蕎麦へのカウントダウンが始まります。

これが女将さんが打ったという蕎麦。蕎麦の甘味があり、二八による食感のおかげでその味覚まで到達できます。正直お腹はパンパンだが、この蕎麦は不思議と胃の中に収まっていきます。

美味い。あ、いま気付きましたが、店名の由来は2×8は16かな?ご馳走様でした!

浅草じゅうろく
050-5596-2302
東京都台東区浅草4-37-8 小田井ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13185027/

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