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2020.10.19 夜

河豚、白トリュフ、松茸、キャビア。贅沢なやつを贅沢なほどに。@六本木 浜藤

日本料理

六本木・麻布・広尾

30000円〜49999円

★★★★☆

天然河豚、白トリュフ、松茸、キャビア、、、
なんだ、この卒倒しそうな食材のラインナップは。。。
これだけの豪華食材が一度に出てきたら驚きますね。
それが、出てくるんです。しかも、贅沢なほどに。

六本木にある河豚専門店『浜藤』。創業から30年を超える老舗で、河豚のシーズンである10月1日から3月31日のみの営業。再開ホヤホヤではありますが、食欲の秋とは良く言ったもので、この時期のコースが凄まじい。秋の味覚の松茸、秋から冬のかけての白トリュフ、冬の食材である河豚、これらの食材が重なるシーズンなのです。季節はそうですが、一体どうやって1つのコースにまとめるのでしょうか。

こんな風に組み合わせてきましたよ。六本木の香りが漂います。笑
「河豚皮ゼリー」トリュフにキャビアをのせて。ついでに雲丹ものせて。

「河豚と松茸の茶碗蒸し」白トリュフをのせて

「河豚と刺身」白トリュフとキャビアをのせて

「河豚と松茸のフライ」

「河豚出汁のリゾット」白トリュフをのせて。

味変にキャビアをのせて。笑

和洋の食材を使いこなすためか、オリーブオイルを多用するところなどが印象的。これが白トリュフとのブリッジの役割を果たしているのでしょう。意外にも調和が取れた料理に仕上がっておりました。

豪華食材が続きましたが、これらを本当の意味で集約するのは最後のリゾット。

全ての出汁の恩恵を受けたスープ、それを全て吸い尽くした米、これでもかと削る白トリュフの香り、こんな”雑炊”は浜藤でしか食べられません!

洋のエッセンスが強いので、お酒はシャンパンやワインが充実。ただ、ミトミえもんはやっぱりヒレ酒が大好きです。実は店の入り口には、たくさんの河豚ヒレが干してあったのですが、この時点で注文は決まっておりました。笑 そうそう、ヒレ酒のお代わりには面白い演出も用意してあるので、ぜひ試してみてください。ご馳走様でした!

六本木 浜藤
03-3479-2143
東京都港区六本木7-14-18 7&7ビル 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001980/

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