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2020.08.08 昼

秀永の二大ご飯は必食メニュー! @秀永

中華料理

池袋~高田馬場・早稲田

1000円〜2999円

★★★★☆

町中華のご飯ものといえば何を思い浮かべますか?炒飯、天津飯、中華丼、麻婆丼、、、このあたりが一般的ですよね。高田馬場の老舗中華料理店「秀永」では、我々の予想を遥かに超えるメニューを用意しております。その中にあって人気を二分する2つの”飯”シリーズをご紹介して参りましょう。

「ほんこん飯」ネーミングからはおよそアウトプットが予想できません。何でも香港のタクシーの運転手が忙しい仕事の合間に食べれるようにと考案されたものだそうです。イメージ的には回鍋肉の丼という感じで、味噌というか甜麺醤が味付けの主役。味噌のコクに加えて、ラー油の辛味、ニンニクのパンチ力などがスタミナをつけてくれそう。

豚肉、白菜、キャベツ、小松菜など、その全てがコクとピリ辛に染まっております。そして、丼の一番上には目玉焼き。これが全体にまろやかさを提供してアクセントにもなっております。


「白果鶏飯」またまた想像ができない名前。白果とは銀杏のことで、これが最大の個性になっております。鶏もも肉、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームに銀杏。味わいももちろんのことながら、全体的に鮮やかなアウトプットになっております。

甘めな味付けの餡で覆ってますが、町中華とは思えぬ品の良さを感じます。やや単調さはあるものの、やっぱり銀杏がアクセントになっているのです。野菜それぞれの風味が目立つので十分にカバーできております。

他にも「ロース飯」や「青椒肉絲飯」など興味をそそる”飯”ものがいっぱい。いつか制覇してみたいものです。飯ものばかりをご紹介してきましたが、餃子なんかもオススメメニューの1つ。つるっと口触りのいいワンタンのような雰囲気で、肉や野菜などの餡の風味がシンプルに伝わってきます。飯以外にも興味を持ってしまったら、制覇できるのはいつの日か。笑

秀永
03-3208-6258
東京都新宿区高田馬場2-8-5
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13000105/

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