2020.05.02 夜 新店探訪!南青山に登場した鮨処。@すし処 美波 寿司 原宿・表参道・青山 10000円〜29999円 ★★★★☆ 2020年4月、新しい寿司店が南青山に誕生した。名前は『すし処 美波』、阿佐ヶ谷の名店「なんば」のご出身。地元は天然の生簀と呼ばれる富山湾の氷見市、実家はそこで食堂を営んでいたそうです。幼少期からの魚に触れる機会が寿司職人としてのベースを作ったのでしょう。美波の魅力は大きく2つある。1つは地元の食材をふんだんに活用する事。今回のコースの中でも、蛍烏賊、白海老、鰆、アオリイカ、メバル、カワハギなどなど。もう1つは現代の寿司バブルに一石を投じるようなコストパフォーマンスの素晴らしさ。コースは1万2千円、本当は1万円を切りたかったと話すがそれでも十分に安い。ピンの食材でなくとも仕事でカバーできる、そういう自信がうかがえます。実家の食堂で美味しい魚を安価で提供していたのでしょう。三つ子の魂百までも。 つまみのラインナップ。「バイ貝、キジハタの昆布締め」 「白海老」 「牡丹海老」 「蛍烏賊」 「鯨」 「鮟肝」 「金目鯛のしゃぶしゃぶ」 「メバルの焼き物」 握りのラインナップ。「アオリイカ」 「墨烏賊」 「鰆」 「春子鯛」 「カワハギ」 「鯵」 「赤身」 「中トロ」 「小肌」 「蟹の蒸し寿司」 「平貝の磯辺焼き」 「車海老」 「雲丹」 「穴子」 「椀」 「苺」 — すし処 美波03-6821-1395東京都港区南青山1-9-2 大場ビル B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13246149/