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2020.04.13 夜

鰻で呑む。銘柄鰻で締める。@うなぎ 目白ぞろ芽

池袋~高田馬場・早稲田

10000円〜29999円

★★★★☆

目白にある鰻居酒屋『うなぎ 目白ぞろ芽』へ。”居酒屋”と紹介したのは、その豊富な鰻料理のメニューから。うざくやう巻などの一般的なメニューに留まらず、幅の広い鰻料理の用意がございます。

お酒のアテとしてオススメしたいのが「うなぎハム」。低温調理で仕上げた一品で、塩とオリーブオイルで調味する。イタリアなどでも鰻って一般的ですからね、オリーブオイルとの相性は証明済。実際に酒が進む癖になる味わいです。

「くりから三種焼き」では、さらにユニークな鰻との向き合い方ができる。鮎の魚醤、タレ、ねぎ醤油で同じくりからを食べ比べ。

特に鮎の魚醤での食べ方は面白い上に相性がいい。同じ川魚同士で仲良しというところでしょうか。

最大の売りは希少なブランド鰻「共水うなぎ」

自然環境に近い水質と温度で養殖した共水うなぎが名物。これを重にしていただきましたが、タレはすっきりめ。きっと鰻への自信があるがゆえでしょう。関東風のふんわりと柔らかい仕上げで、口の中で旨味とともにとろけていきます。

個人的には適度なかたさで炊かれた米がお気に入り。鰻があっさりなことも手伝ってか、米の旨さも際立っているような印象です。刺激が足らなければミルに入った山椒を上手に活用しましょう。ご馳走様でした。

うなぎ 目白ぞろ芽
050-5596-0333
東京都豊島区目白3-3-1 目白スクエアビルB1F
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130502/13224277/

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