2020.02.28 夜 生肉パラダイス。こんなに美味しくていいんですか!?@茗荷谷焼肉 和 赤坂店 焼肉・肉料理 赤坂・永田町・溜池 5000円〜9999円 ★★★★☆ 赤坂エリアは、焼肉激戦区の1つ。特に割拠する韓国料理店の延長としての焼肉店が多いが、いわゆる日本的な焼肉店も頑張っております。その1つが『和(KAZU)』、予約必須の茗荷谷の名店の支店に当たります。4月から晴れてご主人の独立で名前を「うしや」に改めるそうです!そんなご主人は、人と肉への愛情が伝わるお人柄。どことなく川平慈英さんに似ているような。少なくとも楽しい雰囲気についてはそっくりでございます。笑 生肉、生肉、生肉。和の魅力はずばり生肉。レバ刺しが禁止されていることが残念すぎますが、それでも十分に生肉を楽しめるポテンシャルがあります。まずは、ハツ刺しに小袋刺し。小袋刺しは初体験でしたが、イメージとしては鮑の食感に近い。生醤油が用意されてますが、できればそのまま食べてほしい。醤油の味をメインにしてしまってはもったいない一品です。 この小袋はサラダにしても絶品。フルーツベースのタレと辛味とで和えたサラダは、近隣の韓国料理店でもなかなか出会えないようなアウトプットでございます。 ニンニクも必食!タン、赤身やホルモンもクオリティーが高い。塩だれを中心にいただきましたが、いい意味でジャンクな味わいを楽しめます。 最近は品のいい焼肉店が多いですが、原点はいつだってこういう焼肉でございます。 そんな焼肉には必ず生ニンニクが添えられますが、これもまたパンチ力を高めるドーピングの役割を果たします。 お酒に長期間つけたというニンニクも怖がらずにぜひ食べてみて。そんなことで目をひそめるような人とは友達をやめましょう。笑 そのままつまみでもよし、肉などの調味料として活用しても良しです。ニンニクをたっぷり食べても、いいんです! 締めはおじやで!しんがりを務めるのは牛テールおじや。まるでコンビーフのように肉が繊維に分解され、どこをすくっても牛の味わいを楽しむことができます。そして、ここでも活躍するのはニンニク醤油。これもやはりドーピング剤です、これはずるい!笑 でも、美味しけりゃいいんです、くー!! — 茗荷谷焼肉 和 赤坂店https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13193141/