2020.02.02 昼 カレーを食べて”べっぴん”に!@ビストロべっぴん舎 お茶の水店 カレー 秋葉原・神田・水道橋 1000円〜2999円 ★★★★☆ カレーを食べて”べっぴん”に!カレー激戦区の神保町、ここには”べっぴん”になれるカレー店がございます。その名もずばり『ビストロべっぴん舎』、駿河台下の交差点近くのビル二階にございます。上野の名店デリーのDNAを継ぐボンベイのご出身。その証拠と言わんばかりに、デリーの名物であるカシミールカレーの用意もございます。そのカシミールカリーを「黒」、薬膳カリーを「赤」として、べっぴん舎の二枚看板を担っております。 「赤のべっぴん薬膳カリー」辛さは1から6が選択肢。玉ねぎが食感の残るみじん切りになっており、この甘さがカレーの土台を作り出します。この上に重ねていくスパイス達。カルダモンとジンジャーが主役で、スパイスが舌に脳にと刺激を与えてくれます。 具材はたっぷりの野菜で構成され、ブロッコリーに人参に蓮根などが活躍します。カレーに完全に染まることなく、それぞれの旨味を残しているのが好印象。胃もたれなども一切無縁で、後味もすっきりしたもの。確かにこれは”べっぴん”になりそうです。笑「黒のべっぴんカシミールカリー」辛さは4から6が選択肢。デフォルトで辛い設定になっております。同じく野菜がたっぷりだが、こちらはオクラや茄子。カレーと各種野菜の相性を考慮しているのでしょうね。薬膳カレーと名を持つのは赤の方ですが、カシミールも独特なコクが薬膳のニュアンスを感じさせます。なんというか熟成したような旨味の中で、複雑にスパイス達が躍動しているような感じです。吹き出す汗に”べっぴん”になる予感を隠せません。笑 全体の客層を見てみると女性の姿が多い。”べっぴん”になりたいのは意識の高い女性達のようです。ご馳走様でした。 — ビストロべっぴん舎 お茶の水店080-7896-5596東京都千代田区神田小川町3-10-1 駿台ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13198751/