老舗寿司店の丼ランチ！＠京すし

東京は中央区にある地区の１つ、京橋。その名前は、東海道を起点に日本橋から「京へ上る最初の橋」だったのが由来なのだそう。そんな京橋に明治元年から暖簾を掲げる寿司店『京すし』。老舗中の老舗だが、京橋エドグランという2016年開業の新しい商業施設に入居しております。土地の足りない都市らしい新しい老舗の姿ですね。

ランチは、丼のメニューが中心。ネタは、鉄火、あじ、さば、カンパチ、鰹など。欲張りさんのために嬉しいハーフ＆ハーフのメニューの用意もございます。ミトミえもんは、縁起が良さそうな紅白の丼を作ってみることに。
鉄火＋あじ

赤酢を使ったシャリはまろやかな味わいで、酸味が胃袋に隙間を作ってくれるかのようです。海鮮丼のお店ではなく、寿司店の海鮮丼であることの矜持を感じさせます。紅を務めるのは「鮪」、たっぷり漬けになっており醤油の風味がご飯との相性をバッチリなものに。白を務める「鯵」で、厚みとそれに比例するような脂のノリを感じさせます。シャリ、ネタともに寿司店をクオリティーを感じさせる丼でございました。

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京すし
03-3281-5575
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13000540/