2019.09.22 夜 馬力をつけて吉原へ!@桜なべ中江別館 金村 焼肉・肉料理 上野・浅草・日暮里 10000円〜29999円 ★★★☆☆ 馬力をつけて吉原へ!いきなり何の話、、、?そう思ったあなた!勘違いしないでくださいよ。笑馬力をつけるという言葉の由来をご存知ですか?実は東京随一の歓楽街であった吉原に繰り出すときや遊んだ締めに馬肉料理を食べる文化があったそうです。当時は多くの馬肉料理があったそうですが、その名残を残すのは明治38 年創業の「桜なべ 中江」のみ。彼ら自身が文化とも呼べる存在だが、吉原の歴史を守る役割も担っております。料亭として名を馳せた「金村」という店の廃業の際に、築100年を超えるという国の有形文化財の建屋を引き継いでいるのです。この中江が建屋を引き継いだりしてみたり。ここを別館の『桜なべ中江別館 金村』として営業しております。 桜づくし、馬づくし。 季節は秋ですが、中江ではたくさんの桜が咲き誇ります。煮込みから始まり、馬刺し、馬刺しの握り寿司と続いていきます。肉料理ながらヘルシーな味わいが馬っていいですよね。このタロタロユッケは名物の1つ。あの芸術家の岡本太郎考案なんですって!肉と生卵の組み合わせはやはり体を元気にしてくれそうです。 真打の桜なべ。 肉は、ヒレ、バラ、ロース、シャトーブリアンなど選択が可能。遅い時間には売り切れてしまう部位も出るのでお気をつけて。今回いただいたロース肉はしっかりした味わいで口の中に飛び込んできます。そんな味わいを増強するかのように働くのが割り下にといた味噌。この味噌が何とも言えぬコクを作り出します。さらには締めのタイミングで卵と握手させれば、ご飯の最高のおかずに変身してくれます。 男性は文字通り「馬力」を、女性はヘルシーな馬肉に「美容・ダイエット」などが期待できますよ。ご馳走様でした。 — 桜なべ中江別館 金村03-6458-1967東京都台東区千束4-16-7https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13107961/