北海道のスープカレー 。あなたはどっちの虎が好き？＠タイガーカレー

虎がいっぱい！！店内の至る所に虎、虎、虎。テーブルまで虎柄と、虎一色に染まるカレー店『タイガーカレー』。2006年に北海道で創業し、今では道内一二を争う人気のスープカレー店に成長しております。ちなみに、阪神タイガースの要素は一切ございませんので、阪神ファン以外の方も安心してお越しください。笑

他のスープカレー屋さんと同じように、メインの具材、スープの種類、辛さ、ライスの量、トッピングを選ぶ仕組み。スープの種類は４つ用意あり、ここでもまた虎が活躍しております。サラサラヘルシー系の「裏虎」、トロトロこってり系の「虎」、サラサラコクありの「龍」、ドロドロスタミナ系の「スタミナ」の４つ。なんでも表裏を知らねばならぬと、虎と裏虎の両方をいただきます。

プルプル牛筋野菜カレー、虎、３辛（9段階の真ん中）、普通、トッピングなし

熱々の状態で食べて欲しいという想いから土鍋で登場。スープカレーらしく野菜の種類も豊富で、蓮根、牛蒡、、南瓜、水菜、白髪葱、茄子、ブロッコリー、人参、芋、長芋、うずら卵、ピーマン、キャベツ、オクラといった感じ。第一印象は、おでんというか煮込み料理のよう。メインである牛筋やスープカレーには珍しい豆腐なんかがよく似合います。辛さよりもコク深さが目立つような印象で、トマトの酸味なんかもカレー全体に大きく影響を与えております。

激うまポークカレー、裏虎、３辛（9段階の真ん中）、普通、トッピングなし 

今度は裏虎の出番。虎と打って変わって、サラサラの質感の薬膳スープのようなニュアンス。その分辛さは直線的に脳を刺激してまいります。不思議だったのは米と一緒にほうばるとカレーに甘さを帯びること。スープに溶け込んでいるだろう野菜の甘みが際立ってくるような印象です。口の中で溶けていくようなポークからも煮込み料理のニュアンスを感じますね。いわゆるスープカレー好きには裏虎を、ガツンと力強いカレーがお好みの方には虎をお勧めします。

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タイガーカレー
011-746-3337
北海道札幌市北区北二十三条西4-2-3 プラザハイツ２４　１Ｆ
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1003065/